バイヤーに転職したい!必要なスキルや資格とは

バイヤーとは、自社が運営をするショップで販売をする商品を買い付ける仕事です。具体的には、トレンドや顧客の購買傾向を分析し、仕入れ値、買取個数、納期などを仕入先と交渉し、買い付けを行うのがバイヤーの仕事です。

バイヤーは男性の割合が多いですが、女性の視点が求められるアパレル、雑貨、インテリアなどの分野では、女性のバイヤーも多く活躍しています。

そして各地を飛び回るバイヤーは、憧れる人も多い人気の職業です。

ではどうすればバイヤーへ転職ができるのでしょうか?バイヤーの仕事内容は知っていても、バイヤーへの転職方法をご存知の方は少ないでしょう。

そこで今回は、バイヤーへ転職をする方法や転職に有利なスキル、資格をご紹介します!

バイヤーに転職する方法

バイヤーの募集は、経験者を条件としている場合がほとんどです。バイヤー経験の他、マーチャンダイイング、店舗管理、商品企画、事業企画などの経験者が優遇される傾向にあります。

また、バイヤーは業界知識が必要になるため、アパレル企業のバイヤーに転職を希望している方はアパレル業界の経験が必要です。このような事情から、その業界での経験のない人がバイヤーとして転職するのは難しいと言わざる得ません。

未経験からバイヤーになろうとするなら、まずは販売業務を経験して、商品知識やコンセプトを身に付ける必要があるでしょう。そして、アシスタントバイヤーを経てバイヤーを目指すべきです。少し遠回りになってしまいますが必要なステップです。

転職に有利なスキル・資格

バイヤーになるのに特別な資格は必要ありません。ただ、以下のスキル・資格を取得しておけば、転職活動を有利に進めることができるかもしれません。

まず、バイヤーの仕事は統計・分析が必要になりますから、基本的なパソコンスキル(特にExcel)は必須なので、Microsoft Office Specialistなどの資格は持っているといいかもしれません。

また、海外の仕入先から商品を仕入れる場合には、語学力が要求されるので、TOEICも必要になってくるでしょう。

そしてバイヤーは、仕入先の担当者と日常的に接しますから、高い交渉力とコミュニケーション能力が要求されます。さらに、仕入れのために各地を転々と移動するので、フットワークの軽い人が向いているでしょう。

興味関心が高い業種の中小企業がおすすめ

バイヤーが買いつける商品は、洋服、靴、宝飾品、家具、家電、雑貨、食品など多種多様です。すなわち、バイヤーになるには、アパレルショップ、貴金属店、量販店、百貨店、ドラッグストアなど、興味のある商品を販売している企業に入社する必要があります。

大企業のバイヤー

大企業では、新卒で入社した総合職のなかから、適性があると判断された社員がバイヤーになるのが一般的です。そのため、販売職、店長、マネージャー、アシスタントバイヤーなどを経験したのちにバイヤーになる人が多いです。

また、大企業ではブランドや商品の種類が多いので、ジャンル別に細分化された商品を担当することになるでしょう。

中途採用では経験者を募集していることが多いです。大企業のバイヤーを目指す場合は中小企業でバイヤーの経験を積むか、まずはその大手企業の販売業務を経験することが必要になってくるでしょう。

中小企業のバイヤー

中小企業では、大企業と比べると、バイヤーの業務範囲が広く曖昧になりがちです。具体的には、マーチャンダイザー、商品企画、事業企画などを兼務したバイヤーも珍しくありません。

また、個人商店では、オーナーのアシスタントとして働くうちに、仕事の一部を任されるパターンがほとんどです。人手が足りないときには未経験者の募集も行っているので求人サイトをこまめにチェックしておいたほうがいいでしょう。

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