日本には裕福な人もいれば貧乏な人もいます。貧乏な人はお金がないために今の生活が辛いと感じる人が多いでしょう。
例えば、貧乏であることで思うように洋服を購入することが出来ない場合や、貧乏であることで食費を削っている場合などが考えられます。
今回は、貧乏が辛い時の対処法5選を説明しましょう。
収入を増やし、支出を抑える事を徹底すれば今より良い生活は見えてきます。
収入を増やす
貧乏が辛いのなら収入を増やすと言う対処法があります。
例えば、現在職についていない人は、まず職を見つけましょう。
学生で部活などが忙しくて普段アルバイトができそうにないという人は、自分のライフスタイルに合ったアルバイトを必死に探したり、また部活がオフのシーズンに短期バイトでお金を貯めることもできます。
また今やっている仕事の給料が低ければ、高給の仕事を探すという方法が挙げられます。
女性で夜遅くまでアルバイトをして夜道を帰るのが心配という場合は、深夜バイトをして朝帰宅するというのもオススメです。夜家にいて電気代がかかることもないですし、夜勤は高時給なことがほとんどなので稼ぐにはぴったりかもしれません。
趣味に没頭しすぎない
親元を離れていて注意してくれる人が周りにいないと、何かに対して好きなだけお金を使い過ぎてしまっていて、貧乏に陥っているパターンがあります。
趣味などにお金をかけることも大切なことですが、生活が厳しくなるほどであればあらためた方がいいかもしれません。
もし、現実に自分が該当しているなら、その何かを一切止めると出費は減るのではないでしょうか。ただ、どうしても止めたくないなら、そちらにお金を使うのは生活に支障をきたさない程度にしましょう。
無駄遣いをしないようにする
貧乏で辛いと感じているなら、自分が無駄遣いをしないないかチェックするといいです。
例えば、関心が薄れてしまった雑誌を惰性で購入することを続けていたり、人付き合いを大切にしたいからと毎日のようにご飯や飲み会に行ったりしていませんか?
家計簿をつけてみると、無駄使いがはっきりと見えてきてあまり無駄使いしないようにしようと思えるかもしれません。
節約をする
まず、貧乏で辛いと思っている方で、日頃から外で購入した物を食べている場合や頻繁に外食をしている場合はないでしょうか?外食はとてもお金がかかりますし、お酒ならなおさらです。
学生であれば特に、サークルやゼミの飲み会などがたくさんあり、飲み会をやる機会がとても多いことでしょう。
そこで、めんどうかもしれませんが、自炊や宅飲みに変えることでかなり節約できるはずです。
人付き合いのための出費は結構かさむので、楽しかったり先輩からの誘いが断れないということもあるかもしれませんが、アルバイトや仕事などの理由をつけてやんわり断ることも時には必要かもしれません。
また、飲み物に関しても自動販売機などで購入するよりも、水筒などに入れて持っていた方が節約になります。まさにチリも積もれば山となるですね。
現実逃避しすぎない
貧乏が辛くなっていると現実逃避したくなる場合はあるかも知れません。ただ、お酒やギャンブルなどに夢中になって現実逃避して、身持ちを崩すことにならないように注意しましょう。
やはり、本当に貧乏が辛いと思っているのであれば、現実逃避しないでしっかりと対処方法を実践して行った方がいいのではないでしょうか。現実を見据えるのもそれはそれで辛いかも知れませんが、その方が後の為になることも考えられます。
ギャンブルは依存症を引き起こす恐ろしさも持っていますし、ずっと勝ち続けるということもほぼないでしょう。損失が大きくなるばかりであれば、自分の身を滅ぼすだけです。