保健所の猫の引き取り方法:殺処分から救って里親になろう!

飼い主の分からない猫を見つけたとき、とても困ってしまう人は多いでしょう。そのまま放っておくのもかわいそうですし、だからと言って自分で引き取ることもそう簡単にできることではありません。

そんな保健所に収容されている猫は、条件を満たせば里親として迎え入れることができます。手順や注意点を知って、一匹でも多くの猫を殺処分から救ってあげましょう。

保健所とは?

保健所は地域住民の健康や衛生を支えるために設置された、国の公的機関の一つです。捨て猫や野良猫は、衛生面や地域住民に被害が及ぶ前に保健所で管理されます。

その後里親を募集しても見つからない場合は、殺処分されることになります。聞いているだけで辛い話ですが、これが保健所の現状です。

ひとりでも多くの人が里親に名乗り出れば、殺処分を減らすことができます。次に猫を引き取ることのできる環境について確認していきましょう。

保健所からの引き取りは、猫と暮らせる環境を整えてから

保健所での引き取りには、猫が生涯幸せに安心して暮らせるために、いくつかの条件が設けられています。

東京都での条件を例にあげると、このような一定の条件があります。

原則、都内にお住まいで20歳以上60歳以下の方
現在、犬や猫を飼育していない方
家族に動物に対するアレルギーを持っている方がいない方
飼うことを家族全員が賛成している方
最期まで責任を持って飼い続けることができる方
経済的、時間的に余裕がある方
動物に不妊去勢手術による繁殖制限措置を確実に実施できる方
集合住宅・賃貸住宅の場合は、規約等で動物の飼育が許されている方
当センター主催の譲渡事前講習会を受講している方
出典:http://wannyan-tokyo.jp/center-kara/

里親の条件をクリアするには厳しいという方もいるでしょう。まず自分の家に猫を飼うことができる環境は整っているのか、一度冷静になって考えてみましょう。

保健所での里親募集は、誰でも応募さえすれば受け入れてもらえるというわけではありません。ただ飼いたい、可愛い、という気持ちだけでは、引き取らせてはもらえないということです。

猫のために時間やお金をかけることはできるのか、自分に猫の飼い主になる資格があるかなど、じっくり考えてから引き取りにいきましょう。

保健所の猫の引き取り方法

猫と過ごす環境が整い、時間や費用にも余裕がある場合は、猫の里親に応募することができます。

まず、猫の飼育に関する講習に申し込み、指定日に受講しに行きます。身分証明書や印鑑など手続きに必要なものもあるので、事前にチェックしておきましょう。

次に、引き取りたい猫と対面し、相性を判定します。このタイミングで里親希望の申込みをしますが、他に希望者がいた場合はくじ引きやじゃんけんなどで決めることがあります。

最後に譲渡時講習会を受け、その後引き取りが可能になります。

保健所出身の猫の里親になるために

保健所から猫を引き取ったときは、まず猫の警戒心を解くことが大切です。

猫にとっては見つめることは攻撃に感じられるので、かわいいからといってじっと見つめるようなことがないようにしましょう。

また、新しい環境に慣れ、人を怖がらなくなったら、各種ワクチンや手術を受けに病院に連れて行く必要があります。

一度保健所に収容されていた猫は人間への恐怖心を持っているので、焦らず時間をかけて信用してもらうようにしましょう。
ペットと人間の関係:最高のパートナーになるには?

捨て猫は保健所で保護してもらう

次に、捨て猫を見つけた場合について紹介します。捨てられている猫を見つけた場合、自分で飼えないのであれば、やはり保健所に保護してもらうしかありません。

地域の保健所に連れていくと、一時的に保健所に猫を預かってもらうことができます。もし飼い主さんから連絡があれば、無事その猫は飼い主さんの元に戻れます。

しかし、もし誰からも連絡がなかった迷子の猫はどうなるのでしょうか。残念ながら、飼い主の見つからなかった猫のほとんどは殺処分されてしまうことになります。

近年は、ペットブームなどから軽はずみな気持ちで猫を飼う人が増えており、同時に殺処分されてしまう猫の数も増加しているといいます。軽はずみな気持ちで猫を飼った結果、捨ててしまう身勝手な飼い主がたくさんいるようです。

動物愛護団体や里親を探して猫の殺処分を避ける

保健所に連れていくことは、自分から猫を殺処分させに行っているようなものだと気が引ける人も多いはずです。

近年ではこのようなペットの殺処分を抑制しようとする動きもあり、民間の動物愛護団体が捨て猫を積極的に預かっている場合もあります。

もし近くに捨て猫を保護してもらえそうな団体、施設がある場合は、そちらに連絡するのもありでしょう。

また、近年はTwitterやFacebookなどのSNSを利用して里親を募集する動きも活発なので、自分から周りに働きかけてみるのも一つの方法です。

を使って里親募集をすることもできます。

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